アイリスオーヤマ、「消費者の課題解決」こそ永遠のビジネスチャンス - LED照明/有機EL照明分野の動向

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アイリスオーヤマ、「消費者の課題解決」こそ永遠のビジネスチャンス

 アイリスオーヤマはこれまでも、絡みついたペットの毛が吸い取れるサイクロン掃除機、設置工事不要の2口IH調理器など家電製品を手がけてきたが、今期以降はいよいよ、洗濯機や冷蔵庫など大型の白物家電にも本格参入する。家電事業(法人向けLED照明を除く)の売上高は2012年12月期の165億円に対し、13年12月期は300億円と、ほぼ倍増させる計画だ。
 
 過当競争で疲弊した市場のどこに、商機を見出しているのか。「白物家電に本格的に打って出るというよりは、常々取り組んでいる生活のソリューションの延長線上に家電事業がある。基本はそれです。家電製品における不満や課題を発見して解決しましょうと。その意味で、高齢化が進み、3分の1が単身世帯という時代の流れのなかで、4~5人家族を前提にした品ぞろえで取りこぼされているニーズがあるはず」と大山社長はみる。
 
 「シェアは10%でいい。そうなると、10人に1人、買っていただける商品をつくればいいわけです。大手のメーカーさんは、10人に3人は買ってもらおうと思うから、万人受けする商品をつくる。そこを我々が補完すればいいんです」。成熟した耐久財市場にどれだけアイリス流の新風を送り込めるのかが、当面の業績のカギを握ることになりそうだ。
 
 「イノベーションがなけりゃ、ダメなんですよ。単なる思いつきで『人がやるから』でやったんでは、結局、過当競争の渦に入っちゃうんでね」。そう笑顔で語る大山に「課題解決に最も必要なこと」とは何か、聞いた。
 
 「常に本質が何かということを見極める、そこが大事だと思う。課題は、自分の課題じゃなくて、常に『お客様』の課題。『お客様』といっても2種類ある。得意先は取引のお客様でありますけど、自分のつくったサービスなり商品の『お客様』ではない。それはエンドユーザー。だから、常に『エンドユーザーにとって何がいいのか』を考えることが必要です」
 
 課題の本質を見極める――そこに大山健太郎の課題解決の極意をみた。
 
   (以上、7月1日の日経BizGate の記事より)
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