NEMOプロジェクト - LED照明/有機EL照明分野の動向

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NEMOプロジェクト

NEMO (NEw Materials for OLEDs from solutions)プロジェクトは、塗布系の溶解できる低分子有機ナノ材料を用いた高効率、低コスト、長寿命な赤、青、緑色の新しい発光デバイス構造とトランジスタの開発を目指し、Merckがリーダで他のメンバーはフラウフォーファなどの11機関が関わり、ディスプレイ、交通信号、照明への応用を目指す。この内の他のドイツ企業は3社であり、H.C. Starck Clevios GmbH (Leverkusen)、 Ormecon GmbH (Amersbek near Hamburg) 、DELO Industrie Klebstoffe GmbH & Co. KGaA (Windach near Munich)である。プロセスでのインジェクション技術、供給技術、電極材料も開発する。プロジェクトは2009年11月にスタートし、2012年7月に終了する。全開発予算は32百万ユーロである。BMBFは16百万ユーロを助成している。

プロジェクトが共通して取り組んでいるのは、電荷注入層としてITO(酸化インジウム・スズ)でコーティングしたガラスを利用した、多層型有機ELである。参加する各企業、研究機関はそれぞれ、有機EL技術の異なる側面を研究する。液晶技術の実績を持つMerckは、可溶性の低分子で発光層を開発し、テストを実施する予定である。OrmeconとDELOは、発光効率の改善に集中して取り組む。H.C. Starck Cleviosが注力するのは、高価で信頼性が低い現在の材料に代わる新しい材料である。同社は、ITOに代わる材料の開発に取り組んでおり、導電性高分子材料がブレークスルーをもたらすと期待している。同時に、Ormeconは現在の有機ELの耐久性を制限しているメカニズムを分析する予定である。

フラウフォーファのApplied Polymer Researchは、現行の有機ELで使用する低分子の発光層とは対照的な、高分子化合物を使った発光層の開発とテストに取り組む。Tuebingen大学では、同じく発光層に注目しながら異なるアプローチを取り、金属クラスタ化合物の開発を行う。ベルリンのHumboldt大学は、陰極と陽極の間で電子を輸送する物質を合成する研究に取り組む。

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