LED照明の駆動技術に関する動向 - LED照明/有機EL照明分野の動向

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LED照明の駆動技術に関する動向

白色LEDの駆動技術に関連する開発は、ローム、シャープ、パナソニック、ミツミ電機、ソニー、三洋電機などで行われている。ロームは低消費電力化や小規模な回路構成、大電流で安定に駆動可能な定電流駆動回路、あるいは損失の低減などといった開発をこれまで行っている。シャープは、低消費電力化や温度変化による輝度変化削減、小型軽量化、交流電源による直接駆動、複数LED利用において一部のLEDが壊れたときの輝度低下を抑制する技術などの開発を行っている。パナソニックに関しては、LEDデバイスにおける低消費電力化、輝度と色度の調整、雑音端子電圧の低減などの開発を行っている。ミツミ電機は、駆動電流の高精度制御、低消費電力化、駆動回路の簡素化、あるいは複数のLEDを個別に輝度調整するなどの技術の開発を行っている。ソニーは、LED駆動の安定化や回路の簡素化・小型軽量化、あるいはノイズ低減といった技術、三洋電機は駆動回路の小型軽量化や簡素化、あるいは効率向上といった技術開発を行っている。

白色LED駆動技術における主要な技術課題は、駆動関連技術では、低消費電力化や効率向上といった技術課題がある。光学特性制御では、輝度と色の簡便な調整や温度変化による輝度変化の改善、色再現性等といった課題がある。簡素化・小型化・低コスト化に関しては、駆動回路を簡単な構成で実現することである。駆動方法の改善・安定化のためには、例えばLEDに供給する電源の安定化や最低電圧での駆動を実現することが必要である。複数LEDの駆動に関しては、複数の光源装置の駆動を行うための技術や、複数LED駆動中に一部のLEDが破損した際の輝度制御方法等に関する技術課題がある。交流駆動に関しては、LEDを直接交流で駆動させる駆動回路が開発されている。ノイズ対策としては、スロープ機能を実現する電流駆動回路などがある。照明器具の発熱抑制のために、駆動回路からの発熱抑制に関する開発もある。

交流駆動は、現在一般的に使われている直流駆動の白色LEDに比べて、交流-直流変換用ICやLEDドライバICといった電源関連ICを不要にできる。電源関連ICでのエネルギー変換損失を無くせたり、電源関連ICまたは外付けコンデンサの部品寿命の影響でLED照明の寿命が短くなってしまう悪影響を防げたりといったメリットが得られる。部品コストに関しても、交流-直流変換ICやLEDドライバICの分だけ削減できる。ソウル半導体は、第1世代品の量産を2006年11月に開始して以降、交流駆動LEDの品種の拡充を続けている。

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